解禁準備
埃かぶった道具を手当する
タイイングなど実に2年ぶり位な感じで
ヘッドセメントが個体になっていた‥
それでも一つ覚えのカディスを数個巻いて
明日に備える。
年に数回しか機会のないネオプレーンのウェーダー
を履いて川に入ろう。
埃かぶった道具を手当する
タイイングなど実に2年ぶり位な感じで
ヘッドセメントが個体になっていた‥
それでも一つ覚えのカディスを数個巻いて
明日に備える。
年に数回しか機会のないネオプレーンのウェーダー
を履いて川に入ろう。
夕方には終わる公算、ならばそのまま川へ!としっかり釣りの準備をして望む。
予定を越して4時30分、う〜ん時間が無い。
川へ飛ばすが田舎の軽トラに阻まれる。
5時過ぎ到着で速攻ウェーダーを履き川に立つが、
よくない。
水が少ない!なんか汚い!
しばらく竿を振るが、さっぱりである。
やはりついでに来たのがよくないのだ。
以前もついでで釣りをすると坊主のことがよくあった、
どうもつり人の真剣味は魚に伝わるようである。
しかし今月で終わり、行ける時にいっとけ!とバンブーロッドが
ささやく。
暗くなり、偏光をはずすころにカワガラスが走った。
ん?
いつもはカワガラスは通りすぎるのだが数メートル先の岩の上に
止まった。そして逃げない。
よく見るとクチバシを動かし、なんか喋っているように見えた。
しかし釣れない、そのうちカワガラスも居なくなりどんどん暗く
なってきた。
そろそろ最後と、プールの落ち込みにアダムスを投げ入れた。
パシャッ!
チビアマゴがでた。
これでよしと顔をあげると、さっきカワガラスが止まっていた
岩が目の前にころがっていた。
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